2012年5月4日金曜日

腕によりをかけ、ご馳走の準備

明日は、旧暦の3月15日。
明戸の熊野神社のご縁日です。
今年は旧暦の3月が2回ある閏年。
当然そのおめでたい日が2日あり、
1日目の時は4月5日で神社の掃除や幟を揚げて、
2回目の今回は、2年ぶりとなる祝宴です。
そして、5月5日の端午の節句で、
何か福が重なり得したような気持ちです。
その祝宴のご馳走の準備は、今日からはじめています。
内容は、いつも男性陣が頭の上がらない頼りになる女性陣の、
手作りの、田舎のささやかな手料理です。

メニューはというと、
え~と、煮しめに、赤飯に、タラノ芽の酢味噌和えに、
刺身に、開き豆に・・・八杯汁に・・。

それと、当日は外で、応援団・青年会が草もちをつきますし、
あと・・焼き鳥に、フランクに、かき氷に、
隠し料理で、牛タンに・・・・(遊びに来れば味わえますよ~)
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(みんなで下拵え中です)
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(人参に、ゼンマイと手際よく調理です)
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(タラノ芽も地元の方の差し入れ)
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(漬けものは、一晩樽に入れて)
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(お祝膳の主役、煮しめ)

昨日からの低気圧による春の嵐で、
ちょうどよく咲いていたサクラの花が心配でしたが、
何とか持ち堪えてくれて、
本当の意味で、お祭りに花を添えてくれます。
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(ちょうど満開になります)

例年ですと、民謡をお願いしたりするのですが、
それは、秋の収穫祭&敬老会にとっておきます。
本格的な農作業前にみんなで鋭気を養うと共に、
豊年満作、大漁と、何より健康で長生きを祈ります。





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