2012年7月12日木曜日

日々、着々と・・・

復興の進み具合は、見えるところ、見えないところありますが、
文責者が感じるのは、通勤途中に見える光景からです。

ここ1週間ぐらい前から、防潮林のあった場所に、
尾肝要トンネルから出される岩や土砂の仮置きが始まりました。
最初は、置く場所をしっかり安定させるためか、
広くきれいに平に土を広げました。
野球やサッカーができるようなグランドにも見えます。野球サッカー

しかし、ここにどんどん運んで高く盛っておき、
三陸鉄道の線路の盛り土などに使うようです。
その量は、1万5千㎥とか、それ以上だとか。
ダンプカーで何台になるのでしょう?
2千台とか3千台とか、ちょっと想像できない台数になるのでしょうねexclamation
ちなみに、尾肝要トンネルは、
1日に、北側、南側それぞれ6m、計12mぐらい掘り進んでいるそうです。
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(野球場か、校庭のように広い)

その周りでは、黄色い花が一面に咲いています。
ふと?思ったのですが夏は黄色の花が多いのでしょうかexclamation&question
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(名前はわからないけど、きっと黄色は幸せの色ハートたち(複数ハート))

また、道を少し進んで行くと、
ホテル羅賀荘の復旧工事も、急ピッチで進められています。
村の産業の一翼、基幹的な部分でもあり、
営業再開は、雇用や経済のみならず精神的な支えにもなり、
復興のシンボルにもなると思っています。
日の出や漁火を観ながら、お風呂に入れるようになるのも、
あと3か月か4か月後。楽しみです。いい気分(温泉)
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(復旧工事が進められているホテル羅賀荘)



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