2013年6月23日日曜日

梅雨の晴れ間

つい数日前、梅雨入りが発表されましたが、
雰囲気はもう初夏から本格的な夏へ移り変わりか、
あるいは梅雨の一休みの晴れ間なのか。

そんな中、
いつも通っている道路脇の草が伸びていたので、
数週間ぶりに草刈り機を引っ張り出して刈っていると、
え?これは?と思った植物が、
それもアスファルトのすぐ側に。

その植物は、明戸浜に震災前まえまでたくさん自生していた、
“ハマボウフ”でした。
DSCN0120.jpg
��気が付かず、少し刈ってしまったハマボウフ)
多分、津波で根こそぎ流されて来たか、
発芽しなかった種が芽を出したとか??
いずれにしてもそのたくましい生命力に脱帽です。
地区内の方に聞いたら、
やはり津波に浸水した住宅の側に、
花を咲かせて元気に育っているそうです。

地区の中を歩いていると、
え?今もあった?いや、やっていた!
それは、一昔前なら田んぼをやっている家では、
みなやっていた作業の中でも、
除草機を押しての作業。
DSCN0118.jpg
��ちょっと懐かしく見ていた除草機)
作業をしていた菊地英公さん、まき子さんご夫妻いわく、
この除草機を探しても今は、売っているところを見つけられないとか。
��台はご近所からの借り物、
��台は所有している物でも、
古くなっていて、「ほごれそうだが~」と一言。
それでも足を止めることなく、
除草機を押していました。


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