2014年5月15日木曜日

人口減少と農地の維持

カエルの鳴き声とともに、
田植えも始まりました。

今日も早朝から
田植え機の軽快なエンジン音が聞こえていました。
DSC00808.JPG
(あっという間に植えていきます)

明戸でも機械化が進んで乗用田植え機です。
聞くところによると車と同じ位の値段とか

作業効率の面や、高齢化、人口減少の中では、
なくてはならない機械の一つです。

先日、新聞、テレビなどでは、
2040年の人口予測が報道されていましたが、
岩手県すべての市町村が減少し、
特にも田野畑村を含む沿岸部の減少率は高いようです。
ちなみに本村は、
2010年 3,843人が、
2040年 1,834人まで減少するとの予測です
人口減少将来予測(岩手日報、26.5.9).pdf
(2040年の岩手県試算:岩手日報より)

そうなると、
近い将来、個人だけで農地を守っていくとこは難しく、
限界もあるように思えます。

地域内でいかにまとまって維持していくか、
少しずつ、できることから進めていくことが必要となっています。

そして地域内だけに留まらず、
出身者の皆さんや、
交流のある方々などの支援、
協力がなければ到底維持できません

何か、グッドなアイデア、ヒントがあれば、
密かに教えてくださ~い耳




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