2015年6月2日火曜日

地域づくりは神社から?!

2月から、初めて明戸地区の地域づくり計画なるものの、
策定に向けて講師先生に来ていただいて話しを聞いたり、
ワークショップを重ねています。

その何回目かの話しあいを先日(金曜日)に開催し、
計画内容や地区内を解りやすく説明する、
屋号や地名などが入る地図の検討を行いました。

計画策定方針は、
難しくなく単純明快に、
計画期間は5年を目途にするけど、
あまりこだわらないこと、などです。
完成は、6月中を目指しています。
(真剣に明戸の方向性を協議中!)

いろいろ計画内容や地域の実情を雑談のように話し、
地図に神社の位置を記入している時、
「両方の熊野神社とも、鳥居が腐って倒れる寸前・・・・」
との話しが出され、
地区の総会やその後の集まりでも話題にのぼり、
近々の最重要課題となっていたことを思い出しました。
(腐って穴の開いた鳥居の柱)

そうすると、そこからの行動が早い我が地区の面々。
「何時(いず)直す?」「などやる?」
「俺が、この道具があんども、あれがあんが?」とか話しが進み、
早速、日曜日の8時に公民館集合で修理することになったのでした。

皆、手慣れたもので、
コンクリートにドリルで穴をあけ鉄筋を組む人、
(手慣れた様子の鉄筋工??)

型枠を作る人、
何か道具や材料が足りないと自宅に走る人。
そして、最後の仕上げをする職人さんと、
夕方(反省会)までには、無事に終了することが出来ました。
(生コン職人も登場!)

(コンクリートを型枠に入れて仕上げ前の調整)

これで、神様もこれでひと安心していただけるのでは?!。

ちなみに文責者もお手伝いしました。
仕上がりの決め手となる、
コンクリートが隙間なく枠の隅々まで入るように、
鉄筋の棒で突く、
重要な仕事?

次の日曜日に、型枠を外すのが楽しみです。




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