2019年4月30日火曜日

賑やかに明戸春祭り開催

28日は、恒例の熊野神社の春祭りを開催しました。
なんと言っても、平成の開催は今回が最後。

前日までの雪模様の天候も嘘のように晴れ上がり、
新しい時代の到来に期待しながら、
みんなでワイワイ楽しませていただきました。

地区内に子供は数えるほどですが、
いつものようにカキ氷にポップコーン、
お菓子など用意してお祭りのスタート。
(大人も楽しむ仮設屋台)

今年の準備担当は、上の班(1班)で、
そのお母さん方が料理づくりの中心。
(お吸い物や、漬物などの準備)

まずは、出席者全員で「乾杯!」
(元気よく腰を伸ばして“カンパイ”)

(今年の料理も美味しくいただきました)

そして、今年のお楽しみは、「小田代直子さんの民謡・歌謡ショー」
民謡で日本一になったり、CDも発売していることもあり、
その歌唱力には定評があります。
(小田代直子さん登場で、一気に会場は華やぎます)

(ステージから降りて熱唱、根木地団長も大きな声援)

(踊りは、明戸で人気の井上ひとみさん)

(ショーの最後は、中村自治会長もステージで好演)

熱気の中で、三本締めで中締め。
これで、仕事、勉強それからいろいろ・・・
安心して打ち込めますね~、きっと(笑)

(ヨォ~オ、チャチャチャン、・・・、・・・)


以下は付録(こんな感じでした)
(中村会長とデュエット??)

(井上ひとみさんカッコいい)

(親子でひとみさんに御花、好み一緒??)

(小田代直子さんの半被着て熱唱)


2019年4月27日土曜日

季節、逆戻り

桜や梅、桃、ヤマブキ、そしてタンポポも咲き、
春爛漫の明戸ですが、
いや~!参った。
26日から今日は雪が降りまして・・・
(桜の花も寒そう、周りは雪景色)

先週、
いつになく冬タイヤから夏タイヤに早めに交換した文責者。
あせりにあせり、参った参った。

それもこの雪、
またまた例によって?
田野畑中心の雪のようで・・・・

お天道様は、ご冗談がお好き?
(公民館も寒そう)

福島県の被災地を視察しました。

これまでは、テレビや新聞などのマスコミの報道でしか、
その様子をうかがい知る事は出来ませんでしたが、
4月25日、仕事の関係で福島県内の、
原発事故の影響の甚大な地域を、
視察することが出来ました。

移動のバスが現地に近づくにつれて、
状況の変化が目でわかるようになり、
同行の方々の言葉、会話も少なくなっていきました。

いたるところに,除染した土などが集積してあったり、
新しい立派な家や車がそのまま放置され、
それまで住んでいた方が帰還することのない風景は、
本当、言葉もありませんでした。
(8年以上耕作が出来なくなった水田)

(除染した土等の集積場所)

案内していただいたガイドの方によると、
同じ被災地域の中でも、
帰還困難区域と居住が可能になった地域、
津波の被災地域では、
それぞれ国の補償や支援の内容が異なり、
住民間でも難しい場面があるとのことでした。
(帰還困難区域との境界バリケード)
(新しく立派でも住むことは出来ません)

目に見えない放射線事故の怖さ、対処の困難さを、
垣間見ることができ、
経済やそれに関わる社会の循環など考える機会となりました。
(写真パトカーの先は、桜の名所。バスの先、左側は帰還困難区域)



2019年4月20日土曜日

明戸の本格春到来!

明戸の本格的春到来といえば、
やはり、地区の熊野神社のご縁日。

今年は4月19日、この日がご縁日である旧暦の3月15日。
毎年、大安吉日、朝5時から神社の掃除と幟立て。
地区の人にとっては、1年の生活スケジュールの中でも、
大切な日です。

文責者も、寝坊しないように前の晩から心持緊張しました。
結局、朝は2度寝しそうになりましたが、ギリセーフ。
(掃除、幟立て、毎年、心新たに)

無事に作業に参加、参拝して若干のお賽銭に多くのお願い・・・。
大丈夫です。明戸の神様は心が広いから(笑)
(え~と!お願いが・・・)
(参拝のあとは颯爽と下山)

そして、班長さんが神社に供えてあった「しとっぎ」を、
各家に配ってくれました。
(チーズにも見えます。ほんのりお米の甘みもあり、え?美味しい)

子供の頃は、ひとかけらしか食べず、
お世辞にも美味しいと思いませんでしたが、
今日食べたら「なんで?意外と美味しいよ!」
年のせい?いや、神様のご利益でしょう!


2019年4月7日日曜日

本格、農作業スタート

先週の日曜日は、地区の総会。
新年度の事業計画を決めましたが、
今日はその中のひとつ「農用地、用水路等点検・清掃作業」を、
午前中実施しました。
(まずは新年度最初の作業、集合して作業手順の打ち合わせから)

取水口のある3つのダムにそれぞれ分かれて、
水路や枡の点検、清掃をしながら、
水の流れとともに下流へ移動して行きました。
これで、一気にハウスから田んぼまで、
農作業が、駆け足で進んでいきます。
(用水路には雪、枯葉などと一緒に掃除しながら下流へ)

しかし、先週を振り返ると、
平成最後の春の大雪!
明戸でも30センチほどはあったでしょうか。

冬は雪が極端に少なかったのですが、
歴史的な新元号「令和」の決定の祝福なのか、
まっさらな気持ちでスタートするためか、
ともあれ、春の雪はすぐ溶けるので、
やさしく淡い感じがします。