2019年5月30日木曜日

海の安心安全のために

昨日、海上保安庁と村との間で、
ヘリポートの使用に係る協定が結ばれました。

村内には、災害非常時用に臨時防災ヘリポートがあります。
これは、東日本大震災後に村が防災センター兼消防分署と、
一緒に整備したもので村の防災の拠点になっています。

これまで利用の多くは、事故や急病時のドクターヘリの離着陸の利用が主で、
災害時の燃料給油などには対応していませんでした。

災害時に活動する際の燃料補給は、
航空基地のある仙台空港や花巻空港まで戻らなければならず、
活動の大きなネックとなっていました。
(仙台空港から来た海上保安部のヘリコプター)

そんなことから今回、ヘリポート敷地内に、
海上保安庁の燃料保管庫が整備され、
運用が開始されました。
(消防との負傷者救出訓練)

このことにより、海上救難活動時間が、
10~30分が2~6倍に大きく広がるとのことです。
(特殊海難救助の通称:海猿も現場に運びます)

明戸浜の先は、大きな大きな太平洋。
何かの時は安心ですが、
何もなく、ヘリの出動がないことが一番ですね。




2019年5月19日日曜日

天候任せだけでは・・・・

いつもの口癖かも知れませんが、
今年の天気は、云々・・・。

文責者もその一人かもしれませんが、
今年の春先は雨が少ない気がします。

冬の雪も少なく、そのお返しとばかりに、
桜に雪が降ったりしましたが、
雨は少ない感じです。

今のところ、田植えとか、その後の水の管理には、
まだ影響はないようですが、
畑は既に影響が出始めているようです。

ブロッコリーを作付けしている方は、
乾燥している畑に、独自にスプリンクラーを用意して、
水を散水していました。
(乾燥した畑に散水しながら、畝の土寄せ作業)

植物も自分を守るためか、
早めに小さい実を付けはじめているものもありました。
そうなると、作柄、品質に影響が出るそうです。
(自然に合わせて小さな実が付いています)

何つけ、天候相手、自然相手の仕事は、
天気予報のほか、神経も、設備準備の費用など、
頭をフル回転しないと難しいですね~!

ボ~と生きている文責者には、無理!無理!!
能天気に飲んでられないですから(笑)








2019年5月5日日曜日

普段どおりの5月5日

10連休と喜んでいましたが、
今日は、早いのもので9日目。
そして子供の日でした。

とは言っても明戸は普段どおり。
子供が少ないこともあり、
鯉のぼりを揚げている家を探すのも大変。
ありました、1軒・3匹。
程よい風も吹き、気持ちよさそうに泳いでいました。
(気持ちよさそうな、Nさんの家のT君の鯉のぼり)

また、畑をみると4月末の雪にも関わらず、
ブロッコリーは、献身的な手入れのお陰で、
何とか持ち直して生育しているようです。
その隣の休耕田のタンポポも今が花盛り。
(手前はタンポポのお花畑、奥はブロッコリー畑)

公民館前の記念碑の若い桜も、
花を咲かせていました。
(若い桜と開田記念碑)

静かな連休終盤、子供の日の明戸でした。
(新緑の中、谷あいの明戸)

2019年5月3日金曜日

ご利益、いただきました!?

新元号の「令和」がスタートしました。
文責者もこれで三時代に亘り生きる事になります。

そんなお目出度い中、
さらにお目出度い方から、
お便りとともに記念品が届きました。(ビックリ)

(大きな封筒の中の品々、宝物)

そのお目出度い方とは、
今度、大名跡「四代目 三遊亭圓歌」を襲名した、
前三遊亭歌之介師匠です。

その送っていただいた中身と言うと、
三月の襲名披露で関係の方々に渡された、
挨拶状や手ぬぐい、扇子などの、
記念の品々でした。

師匠とは、個人的にお互い若い頃にお会いし、
その後それを切っ掛けに、田野畑で4~5回ほど講演をいただいています。
その中には、羅賀荘はもちろん明戸公民館や本家旅館、
机や切牛地区など村内の広範囲の時もありました。

また、東日本大震災後は、
確か平成23年7月だったか8月だったと思いますが、
スケジュールの合間を縫って仮設住宅の高校団地と中学校団地の集会所に、
慰問に来ていたいただきました。

そんな方が大名跡「四代目 三遊亭圓歌」!、
すごい、うれしい!とういのが個人的な感想です。

益々、どんどん活躍いただいて、
また、田野畑村、そして明戸に来ていただきたいと、
熱く思う今日この頃です。

しか~し、ギャラ上がんべね~・・・!?

それにしても、「令和」、早々、うれしい出来事。
いい時代になりますよ~!皆さ~ん!