あの大震災の日から4年。
早いとか、遅いとかの感情は抜きにして、
刻一刻と時は流れていきます。
村の追悼式も4周年を迎えました。
前日からの低気圧の影響もあり、
風は強かったものの薄曇りで、
4年前を思い出すような天気となりました。
式の開会前には、
ボランティアの方によるピアノやバイオリン、フルートの演奏があり、
2百名余りの参列者の心を、
静かに落ち着かせてくれました。
(静かに演奏を聴いて・・・)
式は、今年も前半は政府主催の追悼式の中継があり、
午後2時46分には黙とうを行いました。
その後、しめやかに村の次第で進行してまいりました。
参列者の代表の慰霊のあいさつ、そして献花などありましたが、
遺族、被災された方々の気持ちは、未だ簡単に癒えるわけはないのですが、
それでも、前を向き、祈りを捧げ、復興への誓い強くした1日になったようです。
(参列者、全員で慰霊の献花)