2013年11月27日水曜日

三陸鉄道の復旧工事、大詰め!

震災で不通になっている三陸鉄道北リアス線の田野畑駅~小本駅間。
現在急ピッチで線路の復旧工事が行われていますあせあせ(飛び散る汗)

その中でも、一番被害の大きかった島越地区でも、
徐々にホームの形や線路の盛土地盤が出来ており、
来年4月の全線開通が待ちどうしく、楽しみになります電車
DSCN5124.jpg
��宮古方面に伸びる線路地盤と島越駅ホーム(コンクリート部分))

新年になれば、試験運行などで、
��年ぶりに、
あの赤と青と白のコントラストの車両が戻ってきます。

もとどうりとは行きませんがこれでまた一歩、
復興に近づいて行きますぴかぴか(新しい)
DSCN5123.jpg
��赤く錆びて切れたままの線路も、もうすぐ1本に繋がります)

また、駅ホーム付近からは港も見えます。
漁業復活に向け、
こちらも急ピッチで工事中です船
DSCN5127.jpg
��港の工事も急ピッチ)



2013年11月17日日曜日

みんなで点検、危険なところはどこ?

今日は、地区内のみなさんが朝8時に公民館に集合し、
��時間ほどかけて大雨で危険なところや、
津波が発生した場合の避難場所などを点検して廻りました目

これは、村の防災計画の中で、
災害時における対応や、
施設整備等の検討の参考にするための、
地域点検に呼応したものです。

幸い、天気にも恵まれ晴れ
役場関係の方、
��0名近い地区の方に参加していただきました。
大震災に見舞われていることや、
近年増えている大雨雨や台風被害台風のこともあり、
感心の高さが窺えました。

内容は、川の氾濫しそうな場所や、
大雨で沢から水が田や家の近くに来そうなところの確認。
DSC00519.JPG
��川が溢れそうな場所の確認)
DSC00522.JPG
��明戸川・川平川の合流点。砂の流入による河床上昇をみんなでチェック)

また、津波避難路を設置して欲しい場所や、
既存の避難路の状況の確認などです。
DSC00525.JPG
��再建されたマレットゴルフ場脇の盛土された道路から避難方法を検討)

いつもは、車で移動していることから車(セダン)
窓越しにしか周りを見ていませんが、
足で歩いて視ると、
実感として災害時の危険性が感じられましたあせあせ(飛び散る汗)
DSC00528.JPG
��山の中腹へ向かう津波避難路、登るの結構きつかった!)
DSC00529.JPG
��看板もくたびれて・・・)
DSC00532.JPG
��避難所から下を見ます。ここは震災で1階天井近くまで浸水)

安全な施設を整備するためには、
時間と費用を要しますし、それが完全とはいえませんバッド(下向き矢印)

何より自らが住んでいる地域の状況を覚えておくことで、
災害緊急時の対応が違って来ますexclamation

やはり最後は、自分の身は自分で守る。
安全な場所へ早目の避難を心がけることが重要のようですひらめき




2013年11月9日土曜日

気が付けば、もう晩秋!

ここ3週間、
ブログの更新をサボっているうちに、
気が付けば11月も中旬ですパンチ
今朝は特に冷え込み、マイナスの気温バッド(下向き矢印)
霜も降り、冬本番へまっしぐらという感じです。
DSC00500.JPG
��草にも霜が)
DSC00498.JPG
��バケツの水も凍り・・)

しかし、気温が冷え込み冬型の天候になると、
お天気はご覧のとおり晴れてキリッと爽やかな空気に包まれます晴れ
DSC00496.JPG
��夫婦松も朝日に染まります)
DSC00507.JPG
��集落上空も雲ひとつない秋晴れ)
DSC00509.JPG
��明戸浜、ひらなめ海岸も穏やか)

寒くなるこの時期と言えば、
そうです。アワビ漁のシーズンですsoon
そして今朝は、第1回目の解禁日となりました。
他の市町村が何時になく豊漁との情報もあり耳
かつ、入札では1kg1万円以上の高値。
当然のことながら腕1本の真剣勝負の世界ですダッシュ(走り出すさま)
DSC00511.JPG
��いつもの漁場、Yさんも大漁?)

ところで、
前回のブログで話題にした台風で転んでしまった稲を乾かす「はせ」。
先週、その稲を脱穀したのですが濡れていて乾燥が不十分ふらふら
現在、倉庫に広げて天日乾燥中とか。
DSC00514.JPG
��籾を切り返しながら乾燥中)

農業も漁業も自然と上手く付き合い、
折り合いを付けて行く職業。
難しいですね?いや、難しそうですね!
でも、そん奥深さを知れば知るほど、
魅了されるものなのですね。きっとぴかぴか(新しい)