今日は、地区内のみなさんが朝8時に公民館に集合し、
��時間ほどかけて大雨で危険なところや、
津波が発生した場合の避難場所などを点検して廻りました
これは、村の防災計画の中で、
災害時における対応や、
施設整備等の検討の参考にするための、
地域点検に呼応したものです。
幸い、天気にも恵まれ
役場関係の方、
��0名近い地区の方に参加していただきました。
大震災に見舞われていることや、
近年増えている大雨や台風被害のこともあり、
感心の高さが窺えました。
内容は、川の氾濫しそうな場所や、
大雨で沢から水が田や家の近くに来そうなところの確認。
��川が溢れそうな場所の確認)
��明戸川・川平川の合流点。砂の流入による河床上昇をみんなでチェック)
また、津波避難路を設置して欲しい場所や、
既存の避難路の状況の確認などです。
��再建されたマレットゴルフ場脇の盛土された道路から避難方法を検討)
いつもは、車で移動していることから
窓越しにしか周りを見ていませんが、
足で歩いて視ると、
実感として災害時の危険性が感じられました
��山の中腹へ向かう津波避難路、登るの結構きつかった!)
��看板もくたびれて・・・)
��避難所から下を見ます。ここは震災で1階天井近くまで浸水)
安全な施設を整備するためには、
時間と費用を要しますし、それが完全とはいえません
何より自らが住んでいる地域の状況を覚えておくことで、
災害緊急時の対応が違って来ます
やはり最後は、自分の身は自分で守る。
安全な場所へ早目の避難を心がけることが重要のようです
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