あれから10年、今年も3月11日がやって来ました。
村では、祭壇は設けましたがコロナ対策もあり、
昨年に続き追悼式という型式は取らず、
午前から夕方まで自由な時間で献花をしていただいたようです。
震災の発生時間の午後2時46分にはサイレンの吹鳴とともに、
黙とうを捧げたところです。(いつ聞いてもサイレンの音は嫌ですね)
これまでの時間の経過については、
早い、遅い、それぞれ色んな気持ちを抱いていると思います。
文責者は、ん?あれ?・・・
思い出せないことの方が多いかもしれません。
ハード的な復興事業は終わり、
今の景色とその前の景色と区別が付かなくなります。
そしてどんどん年を取り余計に思い出せないとか、
忘れていること、忘れていくことも確実に多くなります。
しかし、3月11日に何があったかは、決して忘れてはいけませんね!