明戸の情報誌「おすぱらぐ」の第12号です↓↓
「おすぱらぐ 第12号」
2014年6月30日月曜日
2014年6月29日日曜日
“おすぱらぐ”12号、発送しました。
2014年6月28日土曜日
進んでいます。復興事業!
明戸地区の復興関連工事として、
村道の嵩上げ工事が始まっています。
これは道路と第2堤防の役割を担うもので、
7000万円程の工事費で、
3月に開通した尾肝要トンネルから出た土や石を、
破砕機(ガラパゴス)で粉砕し、
盛土されています。
(道路の盛土工事(通称:とびがす(鳶が巣)付近)が始まりました)
(石や岩を休みなく粉砕しています)
この土は、やはり他に工事を進めている、
キャンプ場の復旧工事でも使用されています。
(キャンプ場も復旧工事中です)
堤防というと、各地で色々な議論がされているところもあるようですね。
地域の方のほか、そこに住まない、住んでいない方々の意見も多くだされるなど、
複雑化しているように思いますが、
明戸は地区総意での事業であり、
早期の完成による安心できる生活を送ることができるよう、
強く望んでいます。
また、島越地区で工事が進められていた駅ですが、
その姿も現れ、駅内部も仕上げ作業に入っているようです。
(落ち着いた感じの駅舎)
(ドームの内部には、らせん階段があり展望出来るとか・・)
そして、今、三陸鉄道の支援として、
切符付きのキットカットが発売されています。
それも、108円の商品に190円の切符がついているという、
超お得なチョコレートです。
東北のコンビニや、
駅の売店などで販売されていますので、
是非、おやつに買っていただき、
そして190円の切符で三鉄に乗って、
田野畑に来ていただければ、
うれしいですね
(絶賛発売中、世界初切符付きキットカット)
村道の嵩上げ工事が始まっています。
これは道路と第2堤防の役割を担うもので、
7000万円程の工事費で、
3月に開通した尾肝要トンネルから出た土や石を、
破砕機(ガラパゴス)で粉砕し、
盛土されています。
(道路の盛土工事(通称:とびがす(鳶が巣)付近)が始まりました)
(石や岩を休みなく粉砕しています)
この土は、やはり他に工事を進めている、
キャンプ場の復旧工事でも使用されています。
(キャンプ場も復旧工事中です)
堤防というと、各地で色々な議論がされているところもあるようですね。
地域の方のほか、そこに住まない、住んでいない方々の意見も多くだされるなど、
複雑化しているように思いますが、
明戸は地区総意での事業であり、
早期の完成による安心できる生活を送ることができるよう、
強く望んでいます。
また、島越地区で工事が進められていた駅ですが、
その姿も現れ、駅内部も仕上げ作業に入っているようです。
(落ち着いた感じの駅舎)
(ドームの内部には、らせん階段があり展望出来るとか・・)
そして、今、三陸鉄道の支援として、
切符付きのキットカットが発売されています。
それも、108円の商品に190円の切符がついているという、
超お得なチョコレートです。
東北のコンビニや、
駅の売店などで販売されていますので、
是非、おやつに買っていただき、
そして190円の切符で三鉄に乗って、
田野畑に来ていただければ、
うれしいですね
(絶賛発売中、世界初切符付きキットカット)
2014年6月15日日曜日
油断大敵?
数日前、花壇の花植えが行われました。
花壇といっても津波で流されたことから、
自作の鉢やプランターに植えています
(何時にもまして素早かった花植え作業)
花苗は、例年6月の始めに村から配布になり、
その配達の日の夕方植えていました。
しかし今年、行動派?の当地区担当班では、
配達を待たずに自ら花苗の配給元の農家に出向き、
割り当ての苗を受け取り、
瞬く間に植えてしまいました
(完成:被災地の中の小さなオアシス)
実は、文責者も今年からその担当班の一員になったのですが、
行動の早さについて行けず、
花植え作業に大幅に遅刻してしまいました
また、明戸地区では例年河川護岸の草刈りを、
村から受託しているのですが、
草はぐんぐん伸びることから、
田植えが終わると、
次の作業として、
契約前にどんどん刈られるという事態になってしまいます
(気が付くと刈られている道路・河川沿い雑草)
単純に、素直に考えるとありがたいことなのですが、
作業前の写真を撮っておかなければならないという事情からすると、
ちょっと焦ってしまいます。
いずれ、皆さん、地区のこととなると、
大きな義務感を持っていることから、
何をおいても早く始めてしまうようです
のんき、他力本願の文責者からすると、
そんな皆さんは油断大敵!
懸命に明戸の流行から取り残されないように、
付いて行くのが大変です
花壇といっても津波で流されたことから、
自作の鉢やプランターに植えています
(何時にもまして素早かった花植え作業)
花苗は、例年6月の始めに村から配布になり、
その配達の日の夕方植えていました。
しかし今年、行動派?の当地区担当班では、
配達を待たずに自ら花苗の配給元の農家に出向き、
割り当ての苗を受け取り、
瞬く間に植えてしまいました
(完成:被災地の中の小さなオアシス)
実は、文責者も今年からその担当班の一員になったのですが、
行動の早さについて行けず、
花植え作業に大幅に遅刻してしまいました
また、明戸地区では例年河川護岸の草刈りを、
村から受託しているのですが、
草はぐんぐん伸びることから、
田植えが終わると、
次の作業として、
契約前にどんどん刈られるという事態になってしまいます
(気が付くと刈られている道路・河川沿い雑草)
単純に、素直に考えるとありがたいことなのですが、
作業前の写真を撮っておかなければならないという事情からすると、
ちょっと焦ってしまいます。
いずれ、皆さん、地区のこととなると、
大きな義務感を持っていることから、
何をおいても早く始めてしまうようです
のんき、他力本願の文責者からすると、
そんな皆さんは油断大敵!
懸命に明戸の流行から取り残されないように、
付いて行くのが大変です
2014年6月9日月曜日
意外と真剣です!“おすぱらぐ”編集会議
早いもので、
明戸の情報紙“おすぱらぐ”も第1号発行から足掛け4年目とか
そしてその第12号の編集会議を先日開催しました。
仲間を招集する側として何時も思っているのは、
「みんな、来てくれるかな~」とか、
「何かこれの他に話題があるかな~」とか、
考えていないようでちょっぴり不安も持ちつつの集まりです
でも、集まって話しが始まると、
主題の相談から、近況、世間噺まで、
田舎の情報収集の場としては、
十分過ぎるぐらいです
話しに熱が入りすぎて、
午前様になることもしばしば
(コップを持っても真剣な協議??)
また、今回は情報紙の編集のほかに、
「地区内の家を屋号付きで、
かつ、以前行った地元学でのお宝や、
沢などの地名を入れた絵地図を作りたいね」
と提案したところ、
「そうだな~。何がやんねぇ~ば、だめだべぇ~。
やれ~そうなごどがらやんべぇ」と、
異口同音に賛同いただきました。
まずは、少しの資金調達を模索しつつ、
準備をすることにしていますが、
焦らず期限を決めるでもなく、
明戸時間で進めるというところでしょうかね
明戸の情報紙“おすぱらぐ”も第1号発行から足掛け4年目とか
そしてその第12号の編集会議を先日開催しました。
仲間を招集する側として何時も思っているのは、
「みんな、来てくれるかな~」とか、
「何かこれの他に話題があるかな~」とか、
考えていないようでちょっぴり不安も持ちつつの集まりです
でも、集まって話しが始まると、
主題の相談から、近況、世間噺まで、
田舎の情報収集の場としては、
十分過ぎるぐらいです
話しに熱が入りすぎて、
午前様になることもしばしば
(コップを持っても真剣な協議??)
また、今回は情報紙の編集のほかに、
「地区内の家を屋号付きで、
かつ、以前行った地元学でのお宝や、
沢などの地名を入れた絵地図を作りたいね」
と提案したところ、
「そうだな~。何がやんねぇ~ば、だめだべぇ~。
やれ~そうなごどがらやんべぇ」と、
異口同音に賛同いただきました。
まずは、少しの資金調達を模索しつつ、
準備をすることにしていますが、
焦らず期限を決めるでもなく、
明戸時間で進めるというところでしょうかね
2014年6月6日金曜日
本物?
三陸鉄道が全線繋がってから2カ月
ありがたいことに、
多くのお客様に乗っていただいているようです
三鉄沿線の中でも一番震災の被害の大きかった島越地区。
4月から列車は運行していましたが線路を支える盛土のコンクリートの法面は、
ようやく今月末には完成の見込みです
また、建設中の新しいカルボナード島越駅は、
完成はまだ先のようですが、
シートや足場などがはずされ、
落ち着いた東京駅にも似た姿を見られるようになりました
(新駅舎の島越駅と三鉄)
その島越駅に寄贈される予定のジオラマが、
現在、東京タワーで公開中です
(新島越駅のジオラマ、数十年後の屋根の色を再現)
これは、震災後三鉄を支援している大手食品メーカーが、
イベントの中のひとつの目玉として製作してくれたものです。
(田野畑駅のジオラマ)
よく見ると、細かいところまで作られていて、
玄関の引き戸にはあまちゃんのポスター。
更には、バス停も見事に再現されています
このジオラマが島越駅でお披露目されるのは、
7月末の見込みです。
皆さんもぜひ散歩がてら見に来てくださいね。
当然、模型とはいえ駅ですから、
三鉄の列車が走りま~す
ありがたいことに、
多くのお客様に乗っていただいているようです
三鉄沿線の中でも一番震災の被害の大きかった島越地区。
4月から列車は運行していましたが線路を支える盛土のコンクリートの法面は、
ようやく今月末には完成の見込みです
また、建設中の新しいカルボナード島越駅は、
完成はまだ先のようですが、
シートや足場などがはずされ、
落ち着いた東京駅にも似た姿を見られるようになりました
(新駅舎の島越駅と三鉄)
その島越駅に寄贈される予定のジオラマが、
現在、東京タワーで公開中です
(新島越駅のジオラマ、数十年後の屋根の色を再現)
これは、震災後三鉄を支援している大手食品メーカーが、
イベントの中のひとつの目玉として製作してくれたものです。
(田野畑駅のジオラマ)
よく見ると、細かいところまで作られていて、
玄関の引き戸にはあまちゃんのポスター。
更には、バス停も見事に再現されています
このジオラマが島越駅でお披露目されるのは、
7月末の見込みです。
皆さんもぜひ散歩がてら見に来てくださいね。
当然、模型とはいえ駅ですから、
三鉄の列車が走りま~す