2014年9月30日火曜日

明戸の昼食?!

農繁期の春と秋はどこの家も特に忙しくなり、
昼食の用意をするのも大変になります。
すると特におかずの買い置きもないと、
当然のことながら、
比較的簡単に手元にある地元で採れた食材を活用して、
済ませてしまいます。
自分で作ったり、採ったものなので安心ですし、
また、それが、ここに住んでいるよいところでもあります

この時期のある日の文責者の昼食はというと、
お盆でしたか、正月でしたか、
いただいたうどん(乾麺)をゆでて、
その辺に転がっていた?マツタケらしきものを切って入れたものですexclamation&question
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(いただきもの、自分で採ったもので材料費ほとんどゼロ)

見かけはともかく、味はまずまず、
取りあえず、お腹を満たせればOKなので
急ぎズルズルいただきました





2014年9月27日土曜日

堤防工事、形が見えてきました!

津波で壊れた堤防に替わって県道と共用の堤防が、
順調に工事が進みその形が見えてきました。
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(徐々に堤防兼道路の形が見えてきた)
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(手前の壊れた堤防は震災遺構として保存予定)

それと同時に仮置きされていた、
尾肝要トンネルから出た土砂や岩石は、
堤防の材料として使われていることから、
どんどん少なくなっています。
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(仮置きされていた土砂、岩石が少なくなっている)

完成まで、まだ1年半ありますが、
順調に工事が進んで欲しいものです。



2014年9月24日水曜日

ただ今、秋の収穫中!

夏もあっという間に過ぎてしまい、
気が付くと収穫の秋になっていました

そして稲を作付している家では、
一斉に稲刈りが始まっています。
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(バインダーで刈り取り)

作況はというと、
正直なところ良さそうに見えていましたが、
開花時に少し天候、気温が安定しなかったことから、
籾の粒も小さめで、
豊作というまでは行かないようです。
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(作柄は良さそうに見えますが・・・)

そして、お米の買い入れ価格も、
大幅ダウンという情報であり、
農家のショックも大きいようです

来年以降の、
作付意欲に影響がなければいいのですが・・・





2014年9月5日金曜日

明戸公民館!

明戸のコミュニティの中心施設『明戸公民館』
昭和51年の建築から40年余りの年月が経ち、
当然のことながら、老朽化による傷みが見えて来ています。

この公民館は、新築により要らなくなった中学校の教室1室を村から払下げてもらい、
地区民総出で解体して明戸に運んで建てられたようです。

当時は、地区内に集会所などなかったことから、
お祭りや、選挙の投票所も個人のお宅を借りていたとか、
公民館建築への期待や思いも大変強かったと聞いています。

その大切な公民館ですが、
屋根の吹き替え大改修工事中です。
今、手入れをしないと後々修繕の効かない状態になっては困ると、
総会で修繕を決めていました。

地区の予算をやりくりして百数十万円をねん出の予定でしたが、
幸い、村からも補助をいただけようです。
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(屋根の吹き替え作業中、今日は雨で作業中止です)

ところで、公民館については、
何かと行事の会場ということでご紹介していますが、
内部の様子はというと、
ステージ付の大ホール???
小会議用の和室、
おいしい料理を作る調理室(台所です)
と、トイレ(旧式・・)
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(宴会の殿堂、大ホール)
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(和室兼お酒の保管室?)
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(おいしい料理の調理室)

そしてよく見るとホールとか和室には、
納税などの数々の表彰状が掲げられています。
中には、平成11年に知事からいただいた異色の表彰状も。
「活力ある我がむらづくりコンクール 優秀賞」
なんと立派なトロフィーまでありました。
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(活力あるむらづくりの立派な表彰状)
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(トロフィー)

公民館の建築といい、
各種表彰といい、
先輩方のこれまでの地道な歩みに、
頭が下がります。

どれ一つとっても、
無駄なものはなく、
大切に引き継いでいかなければならないと強く感じています。