夕方6時9分ごろ地震がありました。
少し長いような気もしたり、
震度計を見ると震度2。
思わず「他の町村は4かな?」と言っていたら、
隣村の普代は震度4でした。
以前から思うのですが、
田野畑は地盤が強いせいか周りの観測地点より、
常に低めに測定されます。
震源は、三陸沖というかえりも岬沖というかだそうですが、
昨年の4月7日以来?の津波注意報。
��0センチの予想とはいえ緊張しました。
程なく、被害もなく注意報は解除となりましたが、
自分の中にある一部の油断をふと感じてしまいました。
それは、あの日(3.11)は、初めて携帯の緊急地震速報があり、その後大災害。
今回は、それもないことから、心の隙、油断。
また、観測設備は整備され、内閣からの指令で自動的に放送される、
防災無線のジェイアラートの自動放送も完備されていますし、
その他に、震度3を感じたら村独自で自動的に注意喚起放送。
今回は、サイレンと共にジェイアラートの自動放送で注意喚起されました。
しかし、いざ、津波襲来となると、明戸地区は堤防も、防潮林もないことから、
本当に、心配になりました。
早く、防災施設の整備をと思ったのは、私だけではないはずです。
人間は、忘れやすく妥協しやすい動物。もう一度、気を締めなおさなければなりません。
その後、午後9時過ぎには、千葉県沖でも地震があり、
不安は募るばかりです。
備えをして置かなければと、改めて強く感じた日となりました。
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