復興関係の工事も、急ピッチで進んでいるようです。
よく、眼に見えて事業が進まない、遅れているという話を聞きますが、
それでも、当地区に限って言えば、関係者の皆さんは、
頑張っていただいているな~と感じます。
まず、昨年工事着手していたサケふ化場も順調に進み、
建屋とか貯水槽でしょうか、急ピッチで行われています。
��ふ化場も夏までに完成、秋にはサケの稚魚がふ化する)
また、マレットゴルフ場も川を挟んで2コースに分かれていたものを、
一カ所にしてプレーしやすい設計で進んでいます。
��マレットゴルフ場、36ホール造成中)
更には、明戸の沢を南北に走る村道(生コンに行く道)の、
嵩上げ工事の初期工事も始まりました。
現在高より約4mほど高くして第2の堤防の役割も果たすものです。
この村道と、海岸沿いの県道の嵩上げ工事が完成すれば、
東日本大震災と同程度であれば、何とか集落を守ることが出来るようです。
��工事の名称いいですね‘まちづくり連携道路’!)
��第2堤防も兼ねる村道の嵩上げ工事開始)
地区外の復興工事で、被災された方々が最も早く希望すするものは、
何といっても住宅を再建するための用地です。
��旧羅賀児童館前に造成中の記念林団地)
これも、村内4カ所の造成のうち、1カ所(松前沢)は、つい数日前完了、
他の3カ所も、順調に進んでおり、秋には本格的に住宅の建設が始まります。
新しい希望に満ちた団地になるでしょうから、
そこに住まない文責者でさえ、何か楽しみに思えてきます。
��田野畑野場地区に造成中の黒沢山団地)
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