雪もちらほら
日毎、寒さがつのる明戸です
近所を見渡すと、
葉の落ちた木々の中にひときわ目立つ柿の実
(熟していそうでも渋柿です)
この柿、渋柿、数日鍋のぬるま湯に漬けて渋抜きをしたり、
皮を剥いて竹笹に刺して軒先に吊るし、
干し柿にしたものでした。(祖母や母が・・・)
それを許可なく盗んで、いや、ありがたくいただいたものでした
また、明戸の沢の左右の山々を見ていて、
今更気付いたことが
北向きの山の木々はすっかり葉も落ち、
既に冬モード。
(ほとんど葉もい落ちた北向きの山)
片や南向きの山々は、
まだ名残の紅葉を楽しめそうな様子です。
(まだ、紅葉の名残のある南向きの山)
陽のあたり具合、時間、霜の降り具合など、
同じ沢でもほんちょっとのところで、
いろいろの顔を見せてくれます
というか、
数十年ここに住んでいて、
気付かなかった、気にもしなかったことが、
見えてくるということは、
文責者も年を取った証拠でしょうか
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