「みんなで住んでいる明戸のことをふり返ってみようか」ということで、
少し仰々しい題名ですが、
「明るい明戸を考える研修会」と銘打って開催しました。
これは、今年から取り組んでいる多面的機能維持交付金事業の一環として、
開催したものですが、
事業を実施するにも現状の課題などを認識したうえで、
目的をもったり、
目標を決めることが必要ではないかということで開いたものです。
日曜日の日中でしたが、24名の方々に集まっていただきました。
まず、他の地域ではどうやっているの?
どうすればいいの?
解らないときは聞くしかない!ということで
県内外で地域づくりを指導、実践している、
いわて地域づくり支援センターの若菜常務理事さんを講師にお招きして、
事例を交えながら、解りやすくお話ししていただきました。
(スライドを使い、軽妙な語り口での講話)
(せっかくの美人がピンボケですみません。先生・・・)
そして講話のあとは、
4班に分かれ明戸で行われていることの反省や評価のほか、
今後の進め方になどについて意見がまとめられ、
各班ごとに発表されました。
(4班に分かれてのワークショップ)
その中には、「情報紙“おすぱらぐ”がマンネリ化しているから、工夫が必要」
というような、
文責者には耳の痛い、しかし有意義な話しも聞くことができました。
また、ずっと続けて発行するべきだとの、
ありがたい意見もいただきました。
(“おすぱらぐ”が、マンネリでねぇ~のが?・・)
(各班ごとに発表。参考になり、次へ繋がる意見ばかりでした!)
終わって感じたのは、
「久しぶりに、何かいい時間を過ごすことができたな~!」
これから、出された意見などを参考に、
田んぼや畑を有効に活用したり、
地域内で協力しながら、
如何に楽しんで生活していくか、
みんなで考えていきたいと、
強く思った1日となりました。
0 コメント :
コメントを投稿