2015年2月10日火曜日

地域を考える研修会を開催

先日(2月8日)、
「みんなで住んでいる明戸のことをふり返ってみようか」ということで、
少し仰々しい題名ですが、
「明るい明戸を考える研修会」と銘打って開催しました。

これは、今年から取り組んでいる多面的機能維持交付金事業の一環として、
開催したものですが、
事業を実施するにも現状の課題などを認識したうえで、
目的をもったり、
目標を決めることが必要ではないかということで開いたものです。
日曜日の日中でしたが、24名の方々に集まっていただきました。

まず、他の地域ではどうやっているの?
どうすればいいの?
解らないときは聞くしかない!ということで
県内外で地域づくりを指導、実践している、
いわて地域づくり支援センターの若菜常務理事さんを講師にお招きして、
事例を交えながら、解りやすくお話ししていただきました。
(スライドを使い、軽妙な語り口での講話)
(せっかくの美人がピンボケですみません。先生・・・)

そして講話のあとは、
4班に分かれ明戸で行われていることの反省や評価のほか、
今後の進め方になどについて意見がまとめられ、
各班ごとに発表されました。
(4班に分かれてのワークショップ)

その中には、「情報紙“おすぱらぐ”がマンネリ化しているから、工夫が必要」
というような、
文責者には耳の痛い、しかし有意義な話しも聞くことができました。
また、ずっと続けて発行するべきだとの、
ありがたい意見もいただきました。
(“おすぱらぐ”が、マンネリでねぇ~のが?・・)

(各班ごとに発表。参考になり、次へ繋がる意見ばかりでした!)

終わって感じたのは、
「久しぶりに、何かいい時間を過ごすことができたな~!」

これから、出された意見などを参考に、
田んぼや畑を有効に活用したり、
地域内で協力しながら、
如何に楽しんで生活していくか、
みんなで考えていきたいと、
強く思った1日となりました。




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