2015年10月15日木曜日

秋の深りと、復興工事

朝晩の冷え込みも日ごと強まり、
一桁台の下の気温になって来た、今日この頃です。

空気も乾燥しているのでしょう、
空は抜けるような青空。
(気持ちいい青空です)

 
山も紅葉が濃くなってきました。
今年は、茶色が多いと思いながらも、
季節の移り変わりを感じています。
(秋の夕日に・・・♪)
 
傍らでは、休むことなく復興工事が進んでいます。
明戸浜の県道兼防潮堤も、来年3月の完成に向けて急ピッチで進行中です。
 
(北側から南方向を見る)
(南側から北方向を見る)
 
この防潮堤の側面や上は、とても厚いコンクリートで包み込むよう施工されています。
これなら多少のことでは大丈夫と思いつつも、
自然の力は、想像もできないので、何事もないことを祈るばかりです。
 
(こんな厚さのコンクリートで堤体を包み込んでいます)
 
また、その脇では、復興道路のトンネル工事で掘り出された岩を、
盛り土用に細かく砕いています。
これが、低い土地や、道路も嵩上げ用として使われるようです。
(こちらも急ピッチで作業中)
これらの工事や作業が終了すれば、
ハード的な復興事業も一区切りとなり、
重機の音も消えるのでしょうが、
反面、どことなく寂しさを感じてしまうのは、
私だけでしょうか・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


0 コメント :

コメントを投稿