水揚げの原動力にもなっているのは、
孵化した稚魚の放流事業です。
その大切な事業の拠点施設が、
明戸にあり、今年も始まっています。
ここは、田野畑村と普代村で放流する稚魚1400万匹を孵化、育成し、
2月頃から4月頃にかけて両村の川に放流しています。
やはり震災の影響で放流も出来ない年もあったことからか、
川へ帰って来るサケが少ないそうで、
海で水揚げしたものを水槽で一定期間蓄養し、
採卵しているようです。
(水槽に蓄養中のサケ)
孵化場の方にお話を伺ったら、
明戸の水は、サケの孵化には、
県内でも有数の良い水とのことです。
ということはその同じ水を飲んでいる私たちも、
元気にどんどん大きくなるはず?
というのは、飛躍した考え!?(笑)
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