やはり新年を迎えるにあたり、
山に松迎え(門松)を採りに行った方も多いようです。
折角ですので、昔から長寿で有名、おめでたい鶴は千年、亀は万年のうち、
亀のちょっとしたお話です。
地区内の、あるお宅では亀を飼っています。
緑亀と銭亀の2匹。
遡ること7カ月くらい前にこの2匹を、
農業用のビニールハウスに放し、遊ばせていたそうですが、
気がつくと、1匹、銭亀が不明に。
どこかに逃亡してしまいました。
それが、ある時、そのハウスから数百メートル離れた、
明戸地区の方から役場の広報係に
「犬が吠えるので視たら、亀がいる。」とのタレこみ情報があり
早速取材に出かけた広報係のS.K君。
身元の解らない亀を引き取り自宅で飼っていました。
ところがある日、S.K君の隣の家の方(運よく飼い主の奥さんの実家の人)が来て、
たまたま、「何飼ってるの?」と。
「亀。明戸で見つけたのを引き取った。」
と家族が回答すると、
「明戸の親戚の家の亀がいなくなった。」
との有力な情報があり、
身元照会したところ、
明戸居住の亀であったと判明しました。
��7カ月間、放浪、外泊していた銭亀)
その後、11月21日(やはり大安)の日に、
無事飼い主に引き取られ帰宅することが出来ました。
��.K君いわく「亀はやはり縁起がいいですね(笑)」
理由を尋ねたら、「お蔭で、明戸産のお米や野菜をいっぱいもらいました・・・」
そして「うちでも亀を飼おうかと検討中です。」
と言っていましたが、ここだけの話し、まだ飼っていないようです。
また、飼い主さんも、
「お蔭で家に帰る途中、羅賀荘の花火を観ることができたよ
と、こちらも笑顔で話していました
しかし、よく考えると第一発見者のお宅まで、
田んぼの畦をいくつも越え、よく辿りついたものだと感心しました
何を考えながら歩いて行ったのでしょうね
��銭亀の相棒の緑亀。定期的に卵を産むそうです。)
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