寒かったり、暖かくなったりと体調を崩しそうな天候の今日この頃です。
そのせいか・・・
最近、ブログの更新ペースも月に1~2回?と、
ますます、からなき(怠け癖)に磨きがかかってきた感があります
さて今回はまず明るくうれしい話題からお届けします。
それは、国道45号の全線(仙台市から青森市)の中でも、
一番標高が高く、
そして急こう配で、
特に冬に事故が多発していた閉伊坂峠について、
トンネル工事(通称:尾肝要道路)が行われていましたが、
いよいよ、3月2日(日)に開通する運びとなりました
尾肝要道路開通式プレス発表資料.pdf
��三陸国道事務所のプレス発表)
復興道路として本格着工してから2年数か月での完成は、
被災地の復興に弾みが付くだけでなく、
日本の底力を改めて認識させてくれた気がします
また、それに繋がる復興道路工事も沿岸各市町村で、
急ピッチで行われています
次のうれしい話題は、
なんといっても、明戸出身の方からの、
お便りが届いたことです
それも、今回も、拙い情報誌“おすぱらぐ”を楽しみにしているという、
涙が出るような
おすぱらぐ11号感想№2.pdf
��都内在住の方からのお便り)
読者の方があっての情報誌、
次回への励みになります
次は、ちょっと胸に詰まるような出来事があったのでご紹介します。
地区で地元の採石会社に勤めている方がいるのですが、
海岸に近い河川で重機で作業をしていたところ、
何と、奇跡的?に津波で流されたものと思われる、
プラスチック製の小さな名札を発見しました。
それも、明戸地区の方で、津波で家が全壊し、
今は、仮設住宅に生活されている方の息子さんの、
中学生の時のものです。
確かに、田野畑中学校の校名とともに、
お名前が刻んでありました。
その名札を預かり、お宅に届けに行ったのですが、
お母さんは笑顔で、お礼を言いながら受け取ってくれましたが、
実は、その息子さんは震災の数年前に不慮の事故で亡くなられていた方です。
お母さんと挨拶を交わしながら、
大切な思い出の品も津波で流されてしまっただろうと思ったり、
笑顔の陰には、想像もできないご夫妻の心労があったのではと。
まず・・・、いろいろのことを思うと、
名札を手渡しながら、涙がこぼれそうになり、
言葉に詰まってしまい、会話を続けることができませんでした
文責者も年のせいで、涙腺が緩んでいるせいでしょうか
今回も、文章がおかしい
まとまらない感じですみません。