いくら猛暑とは言っても、そこはやはり季節は秋の深まりへと進んでいるようです。
先日、公共交通に関する観光の調査で三陸鉄道に乗る機会があり、
調査にも協力しつつ、一両目の列車に陣取り、
まだ、山に色はついていないのですが、風景を楽しむことができました。
それも、運転席の隣の場所で、
気分は、運転手
久慈駅を出発し、普代駅を過ぎるとすぐトンネル。
そこを出ると、理想郷‘明戸’
(4㎞余りの普代トンネルを出ると“セピアロマン明戸宿”)
(真っすぐ伸びる線路、何か清々しい。天気のせいかな?)
そして、気分は運転手
(定刻どおり、田野畑駅へ!)
この日は、JRの「大人の休日倶楽部」やツアーのお客様が、
大勢乗車していました。
(リゾート列車、盛況でした)
ところで、明戸の線路の高架下の田んぼや畑は、
秋の収穫に向けて最終段階に近づいているようです。
まず、稲ですが、
生育が遅れ、丈も短く心配していましたが、
8月の猛暑でその遅れも取り戻し、
まずまずの作柄へ回復したようです。
(被災水田も、豊作かな・・?)
また、1本に1個しか実をつけさせないこだわりカボチャ。
間引きなど手入れを丁寧にしているようです。
このカボチャ、甘くてほくほく、美味しい
(間引きのカボチャは、外に投げ出されます)
その他、正月の七草用の根ミツバや、
豆腐、味噌用に大豆も栽培されていますが、
今年は、雨も少なく、管理には苦労されているようです。
(暑さ、雨の少なさに苦労した根ミツバ)
(大豆畑、草ひとつなくきれいです。今なら枝豆で美味しそう!)
あ、栽培や出荷しているわけではありませんが、
ホダ(ワラビ)も、準備が必要の人も多いかな?
秋の貴重な産物を送るときに使うのですが、
今年も不作かな~
(ホダを刈り取り、陰干ししておきます)
収穫の秋は、これからが本番です。
追伸
前述の交通に係る観光調査ですが、
実は、お手伝いすると、事前に大見えを切っていましたが・・・、
当日朝は、なぜか瞼が重く金縛り状態?、枕が頭から離れない、
気が付くと、「しまった!!(冷汗)」第1便に乗れず・・・。
第2便には、何とか久慈から無事乗車、そして調査をしながら田野畑駅に到着。
お役に立てたとほっとしたのもつかの間、
団体のお客様がバスに移動して、それを見送りしていると、
その間に、「プヮーン」と汽笛が。ぇ?・・・。
乗るはずの折り返しの列車に乗り遅れてしまいました。
いやはや、大したお役に立てず、いわセンさん、すんませ~んでした
という、落ち、いやドジを踏んでしまいました
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