文責者が感じるのは、通勤途中に見える光景からです。
ここ1週間ぐらい前から、防潮林のあった場所に、
尾肝要トンネルから出される岩や土砂の仮置きが始まりました。
最初は、置く場所をしっかり安定させるためか、
広くきれいに平に土を広げました。
野球やサッカーができるようなグランドにも見えます。
しかし、ここにどんどん運んで高く盛っておき、
三陸鉄道の線路の盛り土などに使うようです。
その量は、1万5千㎥とか、それ以上だとか。
ダンプカーで何台になるのでしょう?
2千台とか3千台とか、ちょっと想像できない台数になるのでしょうね
ちなみに、尾肝要トンネルは、
1日に、北側、南側それぞれ6m、計12mぐらい掘り進んでいるそうです。
(野球場か、校庭のように広い)
その周りでは、黄色い花が一面に咲いています。
ふと?思ったのですが夏は黄色の花が多いのでしょうか
(名前はわからないけど、きっと黄色は幸せの色
また、道を少し進んで行くと、
ホテル羅賀荘の復旧工事も、急ピッチで進められています。
村の産業の一翼、基幹的な部分でもあり、
営業再開は、雇用や経済のみならず精神的な支えにもなり、
復興のシンボルにもなると思っています。
日の出や漁火を観ながら、お風呂に入れるようになるのも、
あと3か月か4か月後。楽しみです。
(復旧工事が進められているホテル羅賀荘)
0 コメント :
コメントを投稿